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シャネル CHANEL

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シャネル CHANEL の基本情報

シャネルCHANELの財布

ブランド名

シャネル CHANEL

フランス フランス

歴史

1909年

公式サイト

あり

ターゲット

レディース

財布の価格帯

6万円~10万円以上

ブランドの解説

シャネル(Chanel)は、1909年に創業したフランスのファッションブランドです。

その歴史は、創業者であるココ・シャネル(本名:ガブリエル・ボヌール・シャネル、愛称:ココ)が、1909年に当時恋人だった将校エティエンヌ・バルサンの援助のもとフランス・パリのアパートメントの1階で帽子の制作を始めたことにさかのぼります。

エティエンヌの元で上流階級との交流を深めたココは、そこで出会ったアーサー・'ボーイ'・カペルに見初められ、その出資により1910年、パリの中心街にあるカンボン通り21番地に自身の名を冠した婦人帽子店『シャネル・モード』を開きます。


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▲パリ・カンボン通りのシャネル本店

1913年には高級リゾート地ドーヴィルに、1916年にはスペインとの国境近くのリゾート地ビアリッツにそれぞれブティックをオープンし、シャネルはジャージ素材を使用した革新的なドレスを武器にオートクチュール(高級仕立て服)の世界へと進出していきます。

1921年には有名な香水『No.5(シャネルの5番)』を発表。それをきっかけにシャネルは服飾だけでなく、香水、アクセサリーなどの分野でも世界中で大躍進を遂げていきます。

第二次世界大戦で一時店舗の閉鎖を余儀なくされましたが、戦後、1954年になって再開。機能的で洗練されたデザインの『シャネル・スーツ』がアメリカを中心に働く女性たちの支持を受け、華やかに表舞台へと復活を遂げます。

1971年に創業者であり中心的なデザイナーでもあったココ・シャネルが亡くなってからも、シャネルは時代ごとに数々のブームと旋風を巻き起こし、1994年には日本の東京・銀座並木通りにブティックを開店。

古い時代から新しい時代への変革期に、堅苦しいコルセット・スタイルから女性を解放し、「黒」の持つ喪服的イメージを塗り替えるなど、女性たちに新しい生き方を提案し続けたココ・シャネルの姿勢は、現在もブランドの精神に脈々と受け継がれています。

シャネル CHANEL の財布はこんな財布